仮想環境 Part2
今回はサトマサの番でございます。今回は仮想環境構築についてご案内いたします。
前回仮想環境とは?について簡単にご説明をさせていただきましたが、Windowsを
使いながら仮想環境を使いLinuxを同時に動かせる場所を作ることでございます。
たぶんの皆様の頭の上には????がなっている方が多いかもしれませんね。
この仮想環境を用いることでよりLinuxを動かしたくさんのコマンドに触れ理解を
高めることができるかと思います。
また、せっかくサーバを構築するのですからWEBページも作ってみたいなと思う方も
いるかと思いますので準備が整い次第HTMLのご紹介をできればしたいと思います。
今回は残念ながら準備が間に合わなかったので簡単な手順だけをご説明させて頂きますね。
ではではさっそく仮想環境(VM)の構築に取り掛かりましょう~!!
①下記のサイトでVMwareのサイトで『VMware Player』をダウンロードします。
回線にもよりますが、5~10分程度のお時間がかかると思います。
https://my.vmware.com/jp/web/vmware/free#desktop_end_user_computing/vmware_player/4_0
リンク名:「VMware Player for Windows 32-bit and 64-bit.exe」
②下記のサイトでLinuxのOSをダウンロードします。(※こちらも同様の時間がかかります。)
http://ftp.riken.jp/Linux/centos/6.6/isos/i386/
ファイル名:CentOS-6.6-i386-bin-DVD1.iso
③上記のサイトでVMware-player-*.*.*-*******.exeがダウンロードします。
ファイルをクリックし画面が開かれたら次へをひたすらクリックを押して最後に
『続行』を押したらインストールが開始されます。
④インストールが完了後、再起動になりますのでExcelやWordなどファイルを
開いている場合は全て新規作成または上書き保存をしておいてくださいね。
でないと作成途中のものが全部消えてしまいますのでご注意ください。
⑤再起動後、スタートメニューの中でおそらく一番下に『VMware Player』という
文字が表示されます。そのアイコンをクリックしたら画面が表示されます。
⑥画面が開かれましたら、『新規仮想マシンの作成』をクリックして画面が切り替わります。
⑦インストーラディスクイメージファイルを選択し、『参照ボタン』を押し先程2番目で
ダウンロードしたCentOS6.6(CentOS-6.6-i386-bin-DVD1)のファイルを選択します。
⑧簡易インストールを情報をの項目をすべて入力します。
フルネームに関してはデフォルトで自分の苗字のスペルでも大丈夫です。
ユーザ名とパスワード(※1)は後程ログインの際に使用いたします。
※1 管理者権限に切り替える際にも上記のパスワードを使用いたします。
⑨仮想マシンは『CentOS6.6』で場所はデフォルトのままにして『次へ』を押します。
⑩ディスクの容量はそんなに必要ないかともいますので10Gに設定し、『仮想ディスクを
単一ファイルとして格納』を選択し『次へ』を押して次のページで『完了』を押します。
これでWindowsのOSと同時にLinuxを動かす準備が終わりました。
次回は細かい設定などの手順をご案内したいと思いま~す!!
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